【アンネ・フランクの格言&名言集】『アンネの日記』著者の心に響く言葉たち

たった一本のロウソクがどんなに暗闇を否定し、その意味を定義することができるのかを見てください。

暗闇の中では、ほんの小さな灯火にさえも希望を見出そうと思うものなのですね。

 

希望があるところに人生もある。

希望が新しい勇気をもたらし、再び強い気持ちにしてくれる。

この言葉を記した境遇を思うと、この少女の強固な意志に頭が下がるばかりです。

 

私は理想を捨てません。

どんなことがあっても、人は本当にすばらしい心を持っていると今も信じているからです。

個々の人間は本当に純粋で素敵な心を持っているはずだと思うんです。

でも、社会という集団を形成する過程で、それを歪めてしまう恐ろしい魔物が生まれてしまうんでしょうね。

 

私は、死んだ後でも生き続けたい。

今こうしてアンネの言葉を読んでいる身としては、なんだか複雑な心境になります。

 

だれもが心に良い知らせのかけらをもっています。

それは、自分がどんなに素晴らしい存在になるのか、まだ気づいていないということ!

どれほど深く愛せるのか!

何を成し遂げるのか!

自分の可能性とは何かを!

自分の可能性に気づくことができれば、世の中の趨勢に振り回されることなんてないのかも知れないですね。

ましてや、一個人のつまらない偏見に従って恐ろしい愚行に加担することなんて・・・。

そんな輩も家に帰れば愛する家族がいるはずだし、なのにどうしてこうも残虐な行為に及べるのか?

願わくば、これから将来の人間がそこまで愚かでありませんように・・・。

 

 

※ 出典元や参考文献等が不明のものは、現在調査中のため表記されておりませんが、詳細がわかり次第追記および分類を施して参ります。

※ なお、名言や格言の中には、当サイト独自の編集(省略、意訳、要約等)を施している場合がありますことをご承知おきくださいませ。

 

 

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