【オグ・マンディーノの格言＆名言集】自己啓発ベストセラー作家の心に響く言葉たち

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オグ・マンディーノのプロフィール

オグ・マンディーノは、アメリカ合衆国の自己啓発書作家、小説家、講演家。
「世界中で最も多くの読者をもつ自己啓発書作家」と呼ばれたベストセラー作家。

高校卒業後の4年間を空軍で活躍したのち、生命保険会社に勤務しました。
その後、シカゴ、サクセス・アンリミテッド・マガジンの編集長となり、1976年まで同社代表を務めました。
そのかたわら、1968年に『地上最強の商人』を執筆し、作家としてデビューしました。
以後、『この世で一番の奇跡』など続々とベストセラーを発表し、著書は世界22か国で3600万部を売り上げました。

米国マサチューセッツ州ボストン市ボストン生まれ。
両親はともに移民で、父はイタリア系、母はアイルランド系です。
本名はAugustine Anthony Mandino。ハイスクール時代の学校新聞で「AUG」と署名しました。
書いてから変えたいと思い、発音どおり「OG」と綴りその後習慣になりました。
このことは「この世で一番の奇跡」で本人が語っています。

マンディーノは母親から作家になることを勧められていました。
高校で学校新聞の編集者になり、ミズーリ大学でジャーナリズムを学ぶことを目指して準備をします。
しかし1940年の夏、まもなく大学入学という時に母親が死去したため、大学に進学を諦め、製紙工場での勤務を始めます。

1942年、アメリカ合衆国陸軍航空師団に入隊し、第二次世界大戦中にB-24でドイツに30回特務飛行をしています。
勲章をいくつかもらい、帰国しました。

ニューヨークで作家を目指すがうまくいかず、生まれ故郷のニューイングランドに戻り、生命保険の販売の職について結婚しました。
その後、借金などのせいでアルコールの問題をかかえるようになり、妻子は去り、仕事と家を失います。
自殺を考えましたが、成功哲学の本を読むようになり、立ち直ります。
その後、アメリカ・コンバイン保険会社ボストン支社にて職につきます。

1957年12月9日に再婚し、販売部長に昇進してメイン州北部を担当するようになりました。
コンバイン社のシカゴの販売促進部に移り、保険販売の意欲促進に関する資料の作成に1年ほど携わります。
その後、短い記事を書くようになり、『地上最強の商人』を刊行します。

1965年、サクセス・アンリミテッド・マガジン社編集長。

1972年?1976年、同社代表。

1976年から著作・講演を中心に活動。

1983年、全国講演者協会から講演者に対する最高の栄誉であるCPAE賞を授けられます。

1983年、ナポレオン・ヒル・ゴールドメダル賞の初受賞者となります。

1984年、”国際的な演説家の殿堂”入りを果たします。

1989年3月3日、「オグ・マンディーノの日」アリゾナ市にて定められます。

70歳誕生日前、定期検診にて前立腺癌が見つかります。

1995年春、心内膜炎にて再入院。

1996年9月3日、急逝しました。

オグ・マンディーノの格言＆名言集

目標を立てるなら、達成までのスケジュールを細かく設定するべきなんですね。

真摯に取り組んでいれば、思わぬところから良い評価が得られるものですよね。

同じ働くなら、どれが良いだろう・・・という話ですよね。

熱心な仕事ぶりは、きっと誰かが見ているし、高く評価される日が来るはずです。

これが事実であって欲しいものですね。

しかし、水を差すようで申し訳ないのですが、世間には報われない不条理が存在するのも確かなんですよね・・・。そしてその不条理は、往々にして特定の個人の意向が反映された結果だったりします。

オグ・マンディーノ氏は“セールスマンのグル（指導者）”とも呼ばれる自己啓発作家です。

特にこの「忍耐」の必要性については、多くの言葉が残されています。

ふと思ったんですが、もしかしたら、「忍耐 ＝ 努力」とも言い換えられるのかも知れないですね。

「忍耐」とは、「努力を継続すること」と見つけたり。

現状を耐えてコツコツと努力を重ねて行けば、可能性というものは確かに膨らんでいくものでしょう。

楽して儲かる話は無い。うまい話にはご用心。

忍耐、努力の末に勝ち取るからこそ価値があるんでしょう。

「目標」とそれに向けた「計画」とは、ワンセットだということですね。

たった一度の人生・・・ですからね。

チャンスをチャンスとして捕えられるか？、気付けるか？、ということがポイントになりそうです。

苦しいことにも必ず終わりは来る。そしてまた楽しいことにも・・・。

だとしたら、今をどう生きるべきか？、という話になりそうです。