【オグ・マンディーノの格言&名言集】自己啓発ベストセラー作家の心に響く言葉たち

他の何者かではなく、自分自身であるために努力しなさい。

あなた自身であること、あなたがなれるものになること、それが幸福な人生の秘訣である。

自分という個性を自ら尊重できたら、思い込みや常識といった多くの縛りから解放されるような気がします。

 

あなた自身でありなさい。

たとえ全世界を欺くことができたとしても、本当のあなた以外の何者かになろうとすることは、何者にもならないより何千倍も悪い。

自分を偽ってはいけないんですね。

もっと言うと、偽善ではなく、真から善になることで堂々と人前に立つべきなんでしょう。

 

これからの人生、二度と私を困らせない日が二日ある。

一日は、失敗と涙に彩られたたくさんの愚行や敗北を引き連れた昨日。

昨日は私の手の届かないところに永遠に過ぎ去ってしまったのです。

もう一日は、落とし穴や脅威や危険が待ち構えている未知の明日。

明日は私と一切関係がありません。なぜならまだ生まれていないのですから。

これほど割り切って考えられたら楽でしょうね・・・。

でも、本当に、過去を思ってジメジメしたり、起こってもいない状況を想像してオロオロしたりすることは、前進することの邪魔にしかならないです。

 

たったひとつの確かな成功の手段は、どんな仕事をしていようと、自分に期待されている以上の奉仕をすることなのです。

手抜きはダメですね。

自分の仕事に誇りを持って取り組まなければ、誰も評価してくれません。

 

苦労に苦労を重ねて獲得したものこそ、最も長持ちするのです。

自分で財産を築いた者の方が、相続した者より自分の財産を大切にするのと同じです。

愛着や思い入れもあるだろうけれど、何より身に付いた事のレベルが段違いでしょうね。

苦労して人一倍努力して手に入れたメダルだから尊いのです。

 

新しい人生に入っていくのを恐れてはなりません。

崇高なことを成し遂げようとすると必ずリスクがともないます。

リスクを負うのを恐れる者は、崇高なことを成し遂げようと期待してはなりません。

初めてのことにワクワクできる人って最強です。

 

心にかかることを、今、行いなさい。

それができるうちに。

この忠告を肝に銘じておきなさい。

悲しむためではなく、今日という日があなたの持つすべてであることを忘れないために。

ほぼ同じような言葉が先程も登場しましたね。異なるのは後半部分です。

先述の言葉では「死という現実が常に近くにあることを心に留めておきなさい」となっていました。

今度は、今日という日が全てであるように考えて行動しろと言っています。

 

 

スポンサーリンク


 

 

挑戦し続けなさい。

止めてはならない。

状況は変わるものだということを常に信じていなさい。

信じて進み続ければ、必ずや風向きが好転することだってありますよね。

 

報いは必ず返ってくる。

そもそも、報われない世の中であってはダメなのです。

 

世界は常に、あなたが示す行動によってあなたの価値を決定するのだ。

間違いないですね。

何も行動しない者は評価しようがありません。

 

選択する力を賢く使いなさい。

憎むより、愛することを選びなさい。

泣くより、笑うことを選びなさい。

破壊するより、創造することを選びなさい。

諦めるより、忍耐することを選びなさい。

常にポジティブに、前進することを選ぶべきなのですね。

 

人類の歴史が始まって以来、この惑星の上を歩いたことのある700億人の人間の中に、あなたとまったく同一の人物は誰もいないのです。

私という唯一無二の個性を自ら尊重するべきなんですよね。誰の真似でもなく・・・。

 

もっとも困難な仕事は、一回きりの爆発的なエネルギーの発散や努力ではなく、最善を尽くして日々努力しつづけることによって、達成される。

今すぐ解決できないからと言って諦めるのではなく、コツコツと少しずつ進めて行けば良いのですね。

 

あなたの人生の一日一日を、その日限りのものとして生きるようにしなさい。

そうすれば、成功と幸せに、より近づくことができるでしょう。

やはり時間ほど貴重な、大切なものは無いのです。

 

 

スポンサーリンク


 

 

神が一つのドアを閉めたら、もう一つのドアが開きます。

けっして希望を捨てないでください。

目の前の道が塞がれたとしても、きっと別の道があるはずですよね。

 

逆境はあなたにとっての最も偉大な教師でもある。

勝利から学べるものは少ないが、追い詰められ、苦しめられ、打ち負かされている時、あなたは大いなる知恵を得る。

なぜなら、その時あなたにへつらう者は去り、それによってついに真の自分自身を知るからである。

逆境に置かれた時、本当に信頼できる仲間だけが身近に残り、そうでないまやかしの連中はクルリと背中を向けて去って行きます。

その時、同時に、自分自身の存在価値や在り方を見直す機会も与えられるんですね。

 

弱点は、逆境となるどころか、実際には自分のためになることがある。

オグ・マンディーノ氏は「忍耐」と「逆境」という言葉がお好きなようです・・・。

 

一生懸命、忍耐強く働き、目標をしっかり持っている人すべてが成功を勝ち取るとは限らない。

しかし、少なくともこの3つの要素のうちどれかが欠けても成功を手にすることは不可能となる。

努力は報われるとは限らないんですよね、残念ながら。きっと運とかタイミングとか、複雑な要素が関係して来るんでしょう。

でも、ここに言う忍耐(努力)、目標、計画といった要素が必要不可欠であることも間違いないんですよね。

あとは、やるか、やらないか、自分で判断するしかありません。

 

微笑みをもって逆境に立ち向かい、屈服させなさい。

逆境という状態が、永遠に続くことはあり得ないということを悟れば、あなたは世の多くの人よりも賢くなる。

こんな心の持ち方ができたら、その人は最強でしょうね。

どんなに苦しい状態でも、いつかは終わる・・・。それを知っていることが強い心を持つためのヒントになるのかも知れません。

 

絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、あきらめるな!

 

屈しない人間は、決して負けることがないのです。

諦めない限り、負けではないのです。

スポーツ競技だとしたら、それは単なる時間切れであって、心まで負けてはいないはずです。

マイケル・ジョーダンもそんな意味の言葉を残していますよね。

 

 

スポンサーリンク


 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました