世の中に、本当に心の底から悪い人は、滅多にいない。ただ、みんな、ちょっとお馬鹿さんなだけなのよ。
by アガサ・クリスティー [もっと見る]
情熱とは火のようなもの。何千通りもの使い方があるが、過ぎれば危険にもなる。
by アガサ・クリスティー [もっと見る]
この世は一つの劇場にすぎない。人間のなすところは一場の演劇である。
by アガサ・クリスティー [もっと見る]
電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。
紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む。
紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む。
by 赤瀬川原平 [もっと見る]
運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。
自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。
自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。
どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする。
自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。
自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。
どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする。
by 赤瀬川原平 [もっと見る]
選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。
いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。
表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。
それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくるのに。
いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。
表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。
それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくるのに。
by 赤瀬川原平 [もっと見る]
自分の居場所を見つけた者が勝ち。
by 秋元康 [もっと見る]
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『こういう段階だからこうすべき』とかいう法則性を見つけるなんて、無理だってこと。
by 秋元康 [もっと見る]
人間は、今、この瞬間の素晴らしさに気づかないんだ。
時間が経たないとね。
時間が経たないとね。
by 秋元康 [もっと見る]
目の前に壁があったらみんなそれを乗り越えろって言いますけど、乗り越えられないから壁なわけじゃないですか。
だけど右か左に動けば、どんな壁もどこかに切れ目がありますから。
一番ダメなのはそこで立ち止まってしまうことなんですね。
だけど右か左に動けば、どんな壁もどこかに切れ目がありますから。
一番ダメなのはそこで立ち止まってしまうことなんですね。
by 秋元康 [もっと見る]
ストレスは解消するものじゃない。
大切に育てるものだ。
大切に育てるものだ。
by 秋元康 [もっと見る]
止まっている時計は、日に2度合う。
by 秋元康 [もっと見る]
わたしは不幸にも知つてゐる。
時には嘘によるほかは語られぬ真実もあることを。
時には嘘によるほかは語られぬ真実もあることを。
by 芥川龍之介 [もっと見る]
与論は常に私刑である。私刑は常に娯楽である。
by 芥川龍之介 [もっと見る]
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古人は神の前に懺悔した。今人は社会の前に懺悔してゐる。
by 芥川龍之介 [もっと見る]
天才とは僅かに我々と一歩を隔てたもののことである。
by 芥川龍之介 [もっと見る]
天才の悲劇は「小ぢんまりした、居心地のよい名声」を与へられることである。
by 芥川龍之介 [もっと見る]
我々の生活に必要な思想は三千年前に尽きたかも知れない。
我々は唯古い薪に新しい炎を加へるだけであらう。
我々は唯古い薪に新しい炎を加へるだけであらう。
by 芥川龍之介 [もっと見る]
我々を支配する道徳は資本主義に毒された封建時代の道徳である。
我々はほとんど損害のほかに、何の恩恵にも浴してゐない。
我々はほとんど損害のほかに、何の恩恵にも浴してゐない。
by 芥川龍之介 [もっと見る]
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