【スティーヴン・スピルバーグの格言&名言集】ハリウッド映画の巨匠による心に響く言葉たち

その世代の読者が、

その世代の作家を生み出す。

一観客であったスピルバーグが、その世代のイマジネーションから映画作品を生み出したように、それぞれの世代がそれぞれの世代に合った作品を生み出すことになるんでしょう。

 

追い求めるべき夢があるとき、

「これが君のあるべき姿だ、これからの人生で君がするべきことはこれだ!」

なんて、はっきり面と向かって教えてはくれないんだよ。

夢は君に、囁きかけるように時たま教えてるんだ。

何を追い求め、何を目指すかは、最終的には自己判断で決めるしかないんですよね。

 

どうしてブックマーク(しおり)に1ドル支払うの?

その1ドルをブックマークとして使えばいいのに。

どうしてもそのしおりが欲しかったんでしょうね(笑)。

 

編集が大好きだ。

映画作りのなかで最もお気に入りなものの一つさ。

映画好きにとっての編集作業は本当に楽しいもののようです。

でも、第三者に編集を任せたがために、当初の目論見とは別物になってしまった・・・なんて話もチラホラ聞きますね。

 

映画の撮影前、僕は常に4つの映画を見る。それは、

『七人の侍』

『アラビアのロレンス』

『素晴らしき哉、人生!』

『捜索者』

になることが多い。

これらの名作は、スピルバーグ監督のフェイバリットムービー、イマジネーションの源、なのでしょう。

 

僕が作った映画の多くは、50年前の人々の心にも響くと思う。

僕は昔ながらの価値観を大切にしているからね。

言えてますね。ただ、それらの映像を観たらひっくり返ると思います。

 

ゴジラはすべての恐竜映画のなかでも最も見事な映画だった。

なぜならそれが本当に起きていると信じさせるリアリティがあったからね。

英文を見ると「dinosaur movies」と言っているようです。あ、「違うよ、怪獣だよ」なんてやぼなことは言いません。

 

 

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映画に行くといつも、それは魔法のように心を引きつけ、夢中にさせる。

どんな映画であってもね。

私も映画に夢中になっていた小学生時代には、まさにこんな気分でした。

あの純粋な気分を、スピルバーグ監督は今でも味わっていると言うなら羨ましい限りです。

 

僕はお金を稼ぐことにそれほど興味はない。

成功の結果として常にお金がついて来るが、それは僕の目標ではないんだ。

人々にそう理解してもらうのには苦労したよ。

大好きなことを仕事にして大成功している数少ない人の1人ですよね。

 

映画監督をしているとき、観客のことを考えるのが好きなんだ。

だって僕はその観客なのだから。

映画製作者でありながら、観客であることをも自覚している・・・。道理で、良い作品が作れるわけですね。

 

映画検閲と良識と倫理的責任との間には微妙な違いしかない。

作る側もチェックする側も同じ人間なんですもんね。

ちなみに日本では検閲自体が最高裁判決によって禁止されています。ただし、その禁止は、対象物の発表前に限られるんだそうです。

発表後であれば、場合によっては何らかの理由をつけて公開中止にできる・・・ということなのかな?

なんだか難しい話ですが、「表現の自由」に関わる重要な人権問題でもあるため、何かと議論されるのが常のようですね。

 

映画監督の視点から言えば、

キャスティングは才能やスキルよりも運命や宿命ということもある。

俳優としての成功は偶然と必然の組み合わせによって決まる・・・ってわけですかね。ま、何でもそういうもんだと思うんですけど。

 

僕は全てのキャリアを通して、新しい才能の発見とそのスタートのために、僕にできることをやって来ました。

無名の俳優の起用と新たなスタートに向けて、あれこれ尽力してくれるんだとしたら、素敵な映画製作者ですよね。

 

 

※ 出典元や参考文献等が不明のものは、現在調査中のため表記されておりませんが、詳細がわかり次第追記および分類を施して参ります。

※ なお、名言や格言の中には、当サイト独自の編集(省略、意訳、要約等)を施している場合がありますことをご承知おきくださいませ。

 

 

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