社会の構造が変わろうとも、そこに必要な思想は古来の焼き直しに過ぎない、ということなのでしょうか。
恋愛に支配された意識は正常な行動の妨げになる場合もありますから、そこには多忙に身を置くことで制御する必要性もあるのでしょう。成就させるには、焦らず時間を掛けることが大切なのかも知れません。
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道徳という名を傘にした悪があるとすれば、これほどの悪はないように思います。
何を正義と考えるのかは、その人の立場や思想によって異なるものですよね。だとすれば、正義は必ずしも善良なものではないのかも知れません。
服従することで責任を回避できるとしても、それだけで物足りる人生は虚しいですね。
自然を愛するのは、自然が我々を憎んだり、嫉妬しないためでもないことはない。
芥川龍之介 「河童」
なんと解釈するべきなのか・・・。道徳がもたらす“良い行い”は、必ずしも万人にとって恩恵をもたらすものではないとは思いますが・・・。
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芸術のための芸術は、一歩を転ずれば芸術遊戯説に墜ちる。
人生のための芸術は、一歩を転ずれぼ芸術功利説に堕ちる。
芥川龍之介 「芸術その他」
阿呆はいつも彼以外のものを阿呆であると信じてゐる。
芥川龍之介 「河童」
要するに莫迦(ばか)な女は嫌いです。
ことに利巧だと心得ている莫迦な女は手がつけられません。
頭が良い悪いということと、利口か馬鹿ということは別のことなんですよね。頭が良い馬鹿ほどたちの悪い者はいないと思います。本人は間違いなく気づいていないでしょうけれど・・・。
※ 出典元や参考文献等が不明のものは、現在調査中のため表記されておりませんが、詳細がわかり次第追記および分類を施して参ります。
※ なお、名言や格言の中には、当サイト独自の編集(省略、意訳、要約等)を施している場合がありますことをご承知おきくださいませ。
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